あでやかな着物を身にまとい、城下町村上をぶらりと散策した参加者=20日、村上市

あでやかな着物を身にまとい、城下町村上をぶらりと散策した参加者=20日、村上市

新潟県 村上・胎内 祭り・催し

人形さま巡り 華やぎ町屋とマッチ 和服で散策 村上

新潟日報(2018年3月22日)

 4月3日まで村上市中心部で開かれている「町屋の人形さま巡り」に合わせて、開催地周辺を着物で歩くイベントが20日、始まった。参加者はあでやかな着物を身にまとい、城下町村上をぶらりと散策していた。

 同市の商店主らでつくる「村上町屋商人(あきんど)会」が初めて企画。村上市大町のカフェ「そらて小町」で開かれた開幕式では、実行委員長代理の黒田景弘さん(31)が「村上の誇る町屋と着物がどれだけマッチするか楽しみ。雰囲気を楽しんでほしい」とあいさつした。

 この日は着物姿の男女約20人が集まり、町屋造りの建物が並ぶ小町から寺町に抜ける「安善小路」をそぞろ歩いた。黒塀が続く通りをバックに記念撮影したり、浄念寺や十輪寺に立ち寄って風情を楽しんだりした。

 長崎県から参加した姉妹は「着物を着るのは成人式以来。まるで昔の時代にタイムスリップした気分です。黒塀通りは迫力があってよかった」と笑顔で話した。

 着物イベントは4月3日まで。着物で立ち寄ると商品の割引サービスなどを受けられる「町屋の人形さま巡り」の参加店もある。着物のレンタルや着付けに関する申し込み、問い合わせは美術・骨董(こっとう)加賀、0254(52)3222。

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