発売された瓶入りの沼垂ビール「荒波IPA」と「天の川ペールエール」

発売された瓶入りの沼垂ビール「荒波IPA」と「天の川ペールエール」

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コクと香りの「沼垂ビール」瓶売り開始 新潟市中央区

新潟日報(2018年4月3日)

 新潟市中央区のクラフトビール「沼垂ビール」(高野善松社長)が瓶売りを始めた。発売したのは「荒波IPA」と「天の川ペールエール」で、同社直営のビアパブで特に人気の2種類という。発売を記念し、4月7日にマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)と地域活性化について考えるセミナーを開く。

 同社は「発酵の町」沼垂地区を盛り上げようと2015年からクラフトビールの製造、販売を始めた。瓶詰め設備を整え、今年3月から瓶売りに乗り出した。

 「荒波」は同社の従来のIPA(インディアペールエール)からホップの量を倍以上に増やした香り高い仕上がり。「天の川」はフルーティーな香りとモルトのコクが特徴で、食事にも合わせやすい。

 いずれも330ミリリットル入り、アルコール度は5度で、オープン価格。ラベルには日本海の荒波や万代橋をあしらった。同社のビアパブや、市内の飲食店などで販売する。

 セミナーは7日午後4時~6時、同区の西堀ローサ内「よろっtoローサ」で開く。新潟お笑い集団NAMARAの江口歩代表や国際交流団体「Niigata SAKE Lovers」のマシュー・ヘッドランドさんがマイクロブルワリーについて語る。ビールの試飲(先着100人)と販売もある。

 問い合わせは同社、025(383)8720。

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