10月28日に開かれる県内最大のフルマラソン大会「富山マラソン2018」に向け、実行委員会は11日、大会までの残り日数を示す「残日計」をあいの風とやま鉄道の富山、高岡両駅に設置した。
残日計は高さ210センチ、幅90センチで、富山駅南口改札構内と高岡駅南北自由通路に置かれた。富山駅では佐藤泰志実行委事務局長、橋本道夫駅長らが設置に立ち会い、残り日数「200」がともされた。佐藤事務局長は「準備のギアを上げて、ますます大会を盛り上げていきたい」と語った。
大会は2015年に始まり今年で4回目。フルマラソン(42・195キロ)、ジョギング(約4キロ)、車いす(9キロ)の3部門を実施し、計約1万3千人の出場者を募る。一般枠の参加エントリーは21日正午から受け付ける。問い合わせは実行委事務局、電話076(444)4102。