14、15日に一般公開される中原邸=12日、新潟市西区

14、15日に一般公開される中原邸=12日、新潟市西区

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国の登録文化財に答申 中原邸14日から公開 新潟市西区

新潟日報(2018年4月13日)

 新潟市西区赤塚にある豪農の館・中原邸が14、15日、一般公開される。3月に国の登録有形文化財に答申されて以降初めての公開となる。主催する赤塚・中原邸保存会の斎藤敏夫会長(78)は「多くの人に足を運んでもらい、赤塚の文化を感じてほしい」と呼び掛けている。

 中原邸の主屋は江戸末期から残り、明治天皇が北陸巡幸の際に立ち寄った歴史がある。市民有志で作る保存会が中心となり、2008年10月から春と秋に一般公開しており、公開はことしで10年目を迎える。

 公開日にはガイドが常駐し、明治天皇が食事をしたという「上段の間」や、幕末期の文人行田魁庵(なめた・かいあん)が鶴のふすま絵を施した「鶴の間」、幕末~明治ごろから残る離れ座敷など各所を案内する。来館者が詠んだ俳句や川柳を敷地内に展示するイベントも行う。

 午前9時半~午後4時。入場無料。車の場合は、近隣の佐潟公園かメイワサンピアの駐車場を利用する。問い合わせは斎藤さん、080(5386)2606。

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