南佐久郡小海町でクラシックカーラリー「コッパディ小海」(町や自動車整備会社などの実行委員会主催)が14日、2日間の日程で始まった。県内外から往年の名車約50台が集結。初日は東信や諏訪地方、山梨県などを巡る約230キロを走った。
発着点の松原湖高原のリゾート施設「小海リゾートシティ・リエックス」には、1920年代以降のブガッティやポルシェ、アルファロメオなどがずらり。参加者たちはチェックポイントを回りながら、一定区間を設定された時間で正確に走れるか競った。
同ラリーは今年で28回目を迎えた。常連参加の俳優唐沢寿明さんは「本当に車の好きな人が参加している大会。めったに見ることができない車も見られますね」。
15日は小海リゾートシティ・リエックス内を走る。