高山村産ブドウのワインの試飲もあった総会

高山村産ブドウのワインの試飲もあった総会

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高山村に新ワイナリー 都内コンサル、6月整備

信濃毎日新聞(2018年4月19日)

 高山村高井に、ワイン醸造を支援する都内のコンサルティング会社「マザーバインズ」が6月ごろ、ワイナリー(ワイン醸造所)を整備する。村内外のワインブドウ農家らが醸造技術を学ぶ場にするとともに、自社の流通網を生かしてワインの販売も支援する。村内のワイナリーは4カ所目。

 村内のワインブドウ農家らでつくる村ワインぶどう研究会の総会の席上、同社の陳裕達(ゆうたつ)社長(53)が報告した。陳社長は取材に「長野県は官民一体で産地形成を進めているワインの先進地。ブドウの質も高い」と説明。村の気候がブドウの生育に適しているとし「村内でこれからもワイナリーが増えると見込んだ。優れた醸造技術を持つ人たちを輩出し、ワインの産地化を支援したい」と話した。

 村内では研究会が学習会などを通じて栽培振興に努めてきた。村内では、2015年にブドウ農家が初めてワイナリーを開設。16年に農家らの株式会社「信州たかやまワイナリー」、17年にIターンした農家がそれぞれ設けた。

 総会には会員ら約70人が出席し、村産ワインの試飲もあった。17年度は、ブドウの生育状況を確かめる園地巡回の他、村産ワインをPRする催しを村内外で計8回開催。村内のブドウの栽培面積は16年の40ヘクタールから50ヘクタールに増えた。

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