110回を突き、9連覇を達成した鷲田さん=上日寺

110回を突き、9連覇を達成した鷲田さん=上日寺

富山県 高岡・氷見・射水 祭り・催し

ゴンゴン鐘つき、鷲田さん9連覇 氷見・上日寺

北日本新聞(2018年4月19日)

 氷見市のごんごん祭りのメインイベント「ゴンゴン鐘つき大会」が18日、同市朝日本町の上日寺(柳原龍成住職)であり、県内外から参加した力自慢が1分間で鐘を突く回数を競った。一般の部は、鷲田基章さん(55)=小矢部市島=が110回を突いて9連覇を達成した。

 一般の部には33人が出場。参加者は重さ50キロの丸太を肩に担ぎ、後ろにある鐘をめがけて体を振った。十数年ぶりに参加した中尾耀さん(23)=氷見市窪=は「大きな音を響かせることを目標に挑戦した。ちょっと張り切り過ぎたかも」と笑顔だった。

 出場者で最高齢の林清春さん(81)=同市柳田=が87回で2位、轡田誠さん(47)=富山市蓮町=が70回で3位だった。優勝賞品の氷見牛の焼き肉セット1キロを受け取った鷲田さんは「来年も出場して10連覇を達成したい」と話した。20キロの丸太で鐘を5回突く子供・女性の部には6人が出場。小野裕一朗氷見市副市長や松原勝久市観光協会長も鐘を突いた。

 ごんごん祭りは、江戸時代初め、干ばつに苦しんだ農民が上日寺住職と行った雨乞いが成就し、鐘を突いて喜んだことが由来とされる。大会は1999年に始まり20回目。

 ▽特別賞=滝内聖、ボイド・チング(氷見)

高岡・氷見・射水 ニュース