青空に映えるパラグライダー=白山市の獅子吼高原

青空に映えるパラグライダー=白山市の獅子吼高原

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獅子吼高原でパラグライダー 青空に翼映える

北國新聞(2018年4月21日)

 20日の石川県内は高気圧に覆われて晴れた。気温は4月下旬から5月下旬並みとなり、輪島市三井22・7度、七尾22・9度の2カ所で今年最高を記録した。
 白山市の獅子吼(ししく)高原では、残雪の影響で例年より20日ほど遅れてパラグライダーのシーズンが到来した。斜面から愛好者が飛び立つと、赤や黄色の鮮やかな翼が雲一つない青空に映えた。
 金沢地方気象台は加賀地方に乾燥注意報を出し、22日まで火の取り扱いに注意を呼び掛けている。日本気象協会は20日、金沢市でノダフジの開花が観測されたと発表した。平年より9日、昨年より8日早い。

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