色鮮やかな作品が並ぶ松本保忠さんの個展=22日、長岡市

色鮮やかな作品が並ぶ松本保忠さんの個展=22日、長岡市

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人形が醸す家族の幸せ 長岡の彫刻家、地元で個展

新潟日報(2018年4月23日)

 長岡市の彫刻家、松本保忠さん(65)の個展が、同市東新町1の「ギャラリー立体造形館」で開かれている。家族や知人らをモデルとした色鮮やかな31作品が並び、市民らの目を楽しませている。

 作品は、粘土を焼いた「テラコッタ」に着色を施したもの。子どもや夫婦などをかたどり、家族の幸せや健康への願いを込めたという。松本さんは「色を付けることで、力強さよりも、柔らかく、和やかな雰囲気の作品を集めた」と語る。

 松本さんは、これまでに250点以上の作品を手掛け、県展などで入選を重ねてきた。

 今月21日には、立体作品への関心を深めてもらおうと、自ら立体造形館をオープンした。自身や市民の作品を展示するほか、造形教室としても利用する。

 22日に訪れた同市の会社員女性は「表情が豊かで、色も鮮やか。親しみやすい」と話した。

 個展は30日までの午前10時~午後6時。入場無料。問い合わせは松本さん、0258(32)1435。

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