初競りにかけられた能登とり貝=金沢市の県漁協かなざわ総合市場

初競りにかけられた能登とり貝=金沢市の県漁協かなざわ総合市場

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「能登とり貝」1個5千円 金沢で初競り

北國新聞(2018年4月24日)

 七尾湾産の養殖トリガイ「能登とり貝」の初競りは23日、金沢市の石川県漁協かなざわ総合市場で行われ、181グラム以上の特大サイズに昨年の過去最高額と同じ1個5千円の値が付いた。本格出荷4年目を迎え、今年は成育状況が良く6月下旬までに過去最多の3万個の出荷を見込んでいる。
 初競りには、穴水町で水揚げされた8~10センチの能登とり貝387個が並び、900~5千円で取引された。特大サイズは仲買人を通して金城樓(金沢市)が購入した。
 県水産課によると、今年の出荷量は、養殖する稚貝を多く確保でき、順調に成長しているため、成育環境が悪かった昨年の約6600個を大幅に上回るという。
 七尾湾の天然トリガイは漁獲量が安定しないことから、2010年度に養殖が始まった。養殖している能登とり貝生産組合の小泉一明組合長(68)は「肉厚にしっかりと育った。多くの人に食べてもらいたい」と話した。

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