登山客の安全を祈願したドンデン高原の神事=21日、佐渡市椿

登山客の安全を祈願したドンデン高原の神事=21日、佐渡市椿

新潟県 佐渡 アウトドア・レジャー

眺望、山野草楽しんで ドンデン高原山開き 佐渡

新潟日報(2018年4月24日)

 佐渡市の大佐渡山脈のドンデン高原で21日、山開きが行われた。観光関係者ら約20人が、爽やかな風が吹き渡るドンデン山荘で神事を行い、登山客の安全を祈った。

 ドンデン山は豊かな山野草で知られ、キクザキイチゲやカタクリ、シラネアオイ、雪割草などを見ることができる。山の環境保護に取り組むドンデンファンクラブによると、今年は山裾の雪解けが早かったものの、尾根にはまだ残雪が多く「歩くのに注意が必要」としている。

 神事では神職が祝詞を読み上げ、出席者が玉串をささげた。登山客には、つきたての餅が振る舞われた。家族で高原を訪れた河原田小5年の男子児童(10)は「カタクリや山桜がきれいだった。山の眺めも良くて風も気持ちいい」とすがすがしそうだった。

 佐渡観光交流機構の小野原正輝・両津支部長は「佐渡は、海だけでなく山も山野草もある自然の宝庫なので、ぜひ訪れて楽しんでほしい」と呼び掛けている。

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