アーケード内にはためくのぼり旗=長岡市東坂之上町2

アーケード内にはためくのぼり旗=長岡市東坂之上町2

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武者のぼり旗城下町の趣 商店街に30本 長岡

新潟日報(2018年4月25日)

 江戸時代の端午の節句に行われた風習を再現しようと、長岡市東坂之上町2のすずらん通りのアーケード内に、武者絵などを描いたのぼり旗が立てられている。30本の旗が約200メートルに渡ってはためく。企画した商店街は「子どもたちに昔の風習に興味を持ってもらいたい」と願っている。

 すずらん通り周辺の約70の店主らが加盟する「市スズラン通商店街振興組合」が、開府400年を記念して初めて企画し、8月中旬まで掲げる。

 振興組合などによると、かつての端午の節句には、町家の軒先にのぼり旗を立てた。こいのぼりと同じように、子どもの健やかな成長を願ったという。

 アーケード内にはためく旗は、戦国武将や竜虎などの図柄。風習にまつわる説明板も設置し、外国人客向けに英語版も作った。

 振興組合の小林俊郎理事長(70)は「長岡は戊辰戦争と太平洋戦争で焼け野原になり、城下町らしい雰囲気があまり残っていないので、昔の様子を再現したかった。のぼり旗はインスタ映え(写真映え)もするのでぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。

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