雨晴海岸が見える店内でサンデー(手前)をPRする稲垣駅長=道の駅「雨晴」

雨晴海岸が見える店内でサンデー(手前)をPRする稲垣駅長=道の駅「雨晴」

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道の駅「雨晴」 きょうオープン

北日本新聞(2018年4月25日)

 高岡市太田の国道415号沿いで25日にオープンする道の駅「雨晴」は、国名勝・雨晴海岸をイメージしたスイーツや地場産食材にこだわったパスタなどを提供する。限定の伝統工芸品の販売スペースも設け、県西部の魅力を発信する。

 道の駅は鉄筋コンクリート3階建て延べ約千平方メートル。3階は雨晴海岸や立山連峰を眺める展望デッキなどを備える。1階は観光情報コーナーやトイレを配置。2階はカフェスタイルの飲食スペースがあり、銅器や漆器といった地場産品などに加え、同駅限定のオリジナル商品も販売する。

 飲食コーナーは、雨晴海岸をイメージした3種類の「雨晴サンデー」(各500円)などスイーツを充実させた。射水産の養殖サクラマスのパスタ(1080円)や高岡産卵のオムカレー(1200円)、氷見牛のハンバーグ(1380円)など地場産品を使用したメニューも提供する。

 オープンは25日午後1時。指定管理者のジェック経営コンサルタント社員の稲垣美香駅長は「食事をしながらゆったりと景色を楽しむことができる。毎日景色が違う雨晴の魅力を発信し、地域活性化のお手伝いをしたい」と話している。

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