外国人客向けに英語でアナウンスをするマットさん(右)

外国人客向けに英語でアナウンスをするマットさん(右)

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松本城「砲術演武」 外国人の客に説明

信濃毎日新聞(2018年4月30日)

 江戸時代の松本藩の砲術を再現する「古流砲術演武」が29日、松本市の松本城本丸庭園であった。「松本城鉄砲隊」の16人が技を披露。初めての海外出身メンバーのマット・オクハラさん(33)=英国出身=がはかま姿で参加し、外国人客向けに火縄銃の操作法などを英語で解説した。
 マットさんは昨年12月から妻の奥原恵理さん(24)と市内に在住。松本城で以前に演武を見て興味を持ち、「住民として日本文化を深く学びたい」と鉄砲隊に加わった。
 「いずれ技も披露できるようになりたい」とマットさん。隊長の西堀恒司さん(69)は「外国人観光客が増える中、城についてもPRしてほしい」と期待している。
 演武は大小5種類の火縄銃を使用。マットさんが着火や構え方などを英語で説明し、隊員が空砲を撃つと、大きな拍手が起きた。信州大付属松本小3年の今関悠貴君(8)は、父親の美佐男さん(48)の演武を見て「格好良かった」と喜んでいた。

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