大勢の観光客でにぎわうとなみチューリップフェア会場=砺波チューリップ公園

大勢の観光客でにぎわうとなみチューリップフェア会場=砺波チューリップ公園

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となみチューリップフェアに約3万5000人

北日本新聞(2018年5月1日)

 ゴールデンウイーク前半の30日、県内の行楽地は大勢の観光客や家族連れでにぎわった。砺波チューリップ公園(砺波市花園町)を主会場に開かれている「となみチューリップフェア」には約3万5000人が訪れ、園内を彩る約100万本のチューリップを楽しんだ。

 「チューリップパレード」では、吹奏楽に取り組む小中学生と高校生計約350人が、満開の花に囲まれながら息の合った旋律を響かせた。

 パレードは、砺波市花と緑と文化の財団が毎年実施。今年は、砺波、小矢部、南砺3市の小中学校の管楽器クラブや吹奏楽部のほか、南砺福光高校と高岡市南星中学校の吹奏楽部の計15団体が参加した。パレードを前に、砺波体育センターで参加者を対象にしたマーチング講習会を行った。

 プリンセスチューリップを先頭に、砺波郷土資料館をスタートし、旧中嶋家、砺波市美術館、チューリップ四季彩館などを練り歩いた。児童生徒は行進曲やJポップを軽快に奏でた。観光客や、出演している児童生徒の保護者が熱心に写真に収めていた。

 美術館や終点の公園野外ステージ前ではドリル演奏もあり、会場を盛り上げた。

 ツアーで訪れた岡山県浅口市の主婦、斉藤恵子さん(71)は「子どもたちが頑張っているのが分かった。とても良い演奏だった」と目を細めていた。


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