愛刀家だった西郷隆盛が所持していた太刀

愛刀家だった西郷隆盛が所持していた太刀

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西郷さんが持っていた太刀 坂城で展示

信濃毎日新聞(2018年5月3日)

 江戸時代後期から明治時代にかけて作られた刀などを展示する「西郷隆盛が駆けた時代の日本刀」が20日まで、坂城町の鉄の展示館で開かれている。西郷が所持していた太刀など約20点を展示。同館によると、西郷は愛刀家だったが明治期に集めた刀は多くは散逸し、由来がはっきりしている刀は貴重だという。
 西郷の太刀は、鎌倉時代前期から中期の備前(現岡山県)の刀工宗忠の作で、刀長70・9センチ。西郷がどのように刀を入手したかは不明だが、西郷が深い親交のあった庄内藩士菅実秀に贈ったという。
 他に、江戸時代の1813(文化10)年に現在の東御市に生まれ、幕末第一の名工とされた源正行(清麿)が江戸後期に作った刀なども展示。同館は「刀を通じて江戸時代後期から明治時代の雰囲気を感じてほしい」としている。
 午前9時〜午後5時。月曜(祝日の場合は翌日)休館。入館料400円、中学生以下無料。問い合わせは同館(電話0268・82・1128)へ。

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