松本市中心部を巡り、街並みや湧水について学んだ「建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル」=3日

松本市中心部を巡り、街並みや湧水について学んだ「建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル」=3日

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小冊子、みんなで作ろう 松本「工芸の五月」企画体験で

信濃毎日新聞(2018年5月10日)

 松本市を中心に今月末まで開催中の催し「工芸の五月」の一環で、湧水や工芸をテーマに街巡りなどをする企画「みずみずしい日常」が10年目を迎えた。湧水を巡って工芸品の水さじで味わったり、建築家の案内で古い建物などを訪ねたりするツアーは年々人気が高まり、キャンセル待ちが出るほど。今回はお気に入りのスポットやグルメに関する記事を広く一般から募集し、小冊子を作る新たな試みもある。

 みずみずしい日常は、松本市街地に点在する湧水に着目した茨城大工学部助教の一ノ瀬彩さんらを中心に2009年にスタート。ツアーはこれまで城下町を中心に巡ってきたが、今回は浅間温泉で旅館や温泉水が飲める井戸を訪ねるツアーも開く。予約は既に締め切った。

 初回から開いている「源池みずそばの会」は12日午前11時、瑞松寺(松本市中央3)に集合。湧水で打ったそばを湧水で育てたワサビなどで味わう趣向。一ノ瀬さんは「湧水と共に暮らす人の思いを五感で楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。参加費千円。問い合わせはそば処種村(電話0263・87・3218)へ。

 企画では4年前から、ツアー参加者らがそれぞれ体験を小冊子「zine(ジン)」にまとめ、小数部を各会場に置いたり、関係者に配ったりしてきた。今回は「今欲しいものリスト」「勝手にグルメレポ」などのテーマで一般に広く記事を募り、参加型講習会などを開いて編集。テーマごとに15〜20部作り、26、27日に同市中央3のパレーズギャラリーで配る。

 記事は同ギャラリーで22日まで受け付けている。問い合わせは吉田朝麻さん(zing.hmmt@gmail.com)へ。

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