一般公開が始まった故田中角栄元首相の生家=11日、柏崎市西山町坂田

一般公開が始まった故田中角栄元首相の生家=11日、柏崎市西山町坂田

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在りし日の角さんに思いはせ 生家の一般公開始まる

新潟日報(2018年5月14日)

 5月4日に生誕100年を迎えた故田中角栄元首相の生家(柏崎市西山町坂田)の一般公開が11日、始まった。県内外から多くの人が訪れ、元首相が眠る墓に手を合わせたり敷地内の庭を散策したりして、在りし日の姿に思いをはせた。

 生家の一般公開は初めて。市民から見学や墓参りの要望が多かったため、田中角栄記念館が生誕100年を記念して11月までの期間限定で行う。生家の外観や庭、元首相の墓が対象で、生家の内部は公開しない。

 初日は、普段は閉ざされている生家の門が開き、訪れた人が墓参りなどをした。田中元首相のファンという見附市の自営業の男性(68)は「初めて中に入り感動した。田中元首相のようなすごい政治家が、また新潟から出てきてほしい」と語った。

 一方、敷地内には「撮影禁止」の立て札が立ち、写真の撮影が制限された。報道陣の取材も認められなかった。さいたま市から訪れた男性(56)は「中に入れたのはうれしいが、撮影できないとは知らなかった。せっかく来たのに」と残念がった。

 公開は5~11月の第2金、土、日曜午前11時~午後3時。見学料500円。生家近くの田中角栄記念館で申し込む。

 問い合わせは記念館事務局、0258(28)6520。

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