経ケ岳山頂を目指して農道を駆けるロング21キロの部の出場者たち

経ケ岳山頂を目指して農道を駆けるロング21キロの部の出場者たち

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晴天の下 経ケ岳激走するトレイルラン

信濃毎日新聞(2018年5月20日)

 上伊那郡南箕輪村の大芝高原を発着点に中央アルプス経ケ岳(2296メートル)に登るトレイルランニング大会「経ケ岳バーティカルリミット」(村などの実行委主催、信濃毎日新聞社共催)が19日、開かれた。晴天に恵まれ、山頂で折り返す高低差約1500メートルのロング(21キロ)、4合目まで登って下るショート(12キロ)などに計約830人が出場し、体力の限界に挑戦した。

 男女509人が出場したロングの男子は京都市の高校2年近江竜之介さん(16)が2時間14分49秒で優勝。初出場で制し「スタート地点は暑かったけれど、山頂は涼しかった」。女子は3時間6分51秒で東京都の会社役員田中真紀さん(43)が優勝し、「山頂まで我慢して我慢して何とか登り切った。景色が良く、気持ち良く走れた」と話した。

 聴覚障害のある2人もロングに出場。浜松市の永井恒(ひさし)さん(62)は60歳以上の部で6位の結果に「東京パラリンピックに向け障害者スポーツが盛り上がってほしい。障害のある人もトレイルランができることを伝えていきたい」とした。

 大会は4回目。小学1、2年生の1キロ、同3〜6年生の2キロを走るキッズ部門もあった。今大会から新設した大芝高原内を歩く「トレイルウォーク」には58人が参加した。

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