全国72校による熱闘と応援に沸き返った石川県卯辰山相撲場

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金沢学院が準優勝、金市工3位 第102回高校相撲金沢大会、埼玉栄3連覇

北國新聞(2018年5月21日)

 北國新聞創刊125周年記念第102回高校相撲金沢大会(北國新聞社など主催)は20日、金沢市の石川県卯辰山相撲場で全国から72校が出場して行われ、伝統の黒鷲旗を懸けた団体で地元石川の金沢学院が準優勝し、金市工が3位に入った。優勝は埼玉栄で3年連続7度目となり、3連覇は明大中野(第66~68回、第72~74回優勝)と並び史上最多タイ。個人は花田秀虎(和歌山商)が初優勝を遂げ、3位に津幡町出身の中村泰輝(新潟・海洋)が入った。北信越最優秀校賞は金沢学院、北信越最優秀選手賞は中村が獲得した。
 気温が低かったものの好天に恵まれた大会は約1万1千人(主催者発表)の観衆が訪れ、日本高校スポーツ界最古の歴史を誇る青春土俵に沸き返った。
 団体で金沢学院と金市工が石川勢として38年ぶりにベスト8入りを逃した昨年の無念を晴らす進撃を見せ、準決勝で顔を合わせた。
 金沢学院は川渕一誠(かずと)、前田悠翔、川渕一意(かずま)が金市工の竹原慶、落合優大、赤芝龍洋を破って、3年ぶりに決勝進出。決勝では、強敵の埼玉栄に0―3で敗れ、10年ぶりの優勝を果たせなかった。
 予選全勝の57選手で争われた個人の決勝は花田が団体と2冠を狙った埼玉栄の春山万太郎を寄り切り、全国選抜大会(3月・高知)に続いて頂点に立った。
 中村は準決勝で花田に押し出され、石川勢は金沢学院の前田が3回戦に進んだのが最高だった。
 開会式では、大会長の温井伸北國新聞社社長、谷本正憲知事、山野之義金沢市長が激励し、埼玉栄の春山主将が宣誓した。閉会式では、温井社長から団体入賞校、個人入賞選手に賞典が手渡された。

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