長野県 長野市周辺 その他

スマートIC24時間化へ 千曲の姨捨SA

信濃毎日新聞(2018年5月23日)

 千曲市は22日、市内の長野道姨捨サービスエリアのスマートインターチェンジ(SIC)が、6月1日午前6時から24時間使えるようになると発表した。現在は午前6時―午後10時の利用に限られている。市は、市内の「姨捨の棚田」や戸倉上山田温泉へのアクセスが向上するとして、誘客へ期待を高めている。

 姨捨SICは2006年10月から本格運用が始まった。長野から松本に向かう上り線に入り口、下り線に出口がある。1日当たりの平均利用台数は、07年度の約600台から増加傾向が続き、17年度は約1060台だった。

 SIC周辺の除雪が大変―といった理由から、当初から利用は計16時間としてきた。だが、1日の利用客が千人を超えたことや、24時間利用への要望が多いことを受け、市や国、東日本高速道路などの間で運用時間を拡大することで合意した。

 市は、24時間利用となることで、1日当たりの利用台数が120台ほど増えると独自に試算している。岡田昭雄市長は「戸倉上山田温泉や坂城町方面へのアクセスが向上し、SICを使う人が増えることは、観光などさまざな分野で効果がある」と話した。

長野市周辺 ニュース