ミニ行燈を横に笑顔を見せる山田さん(右)と渡辺さん(右から3人目)。手前が山田さんの作品で、奥が渡辺さんの作品

ミニ行燈を横に笑顔を見せる山田さん(右)と渡辺さん(右から3人目)。手前が山田さんの作品で、奥が渡辺さんの作品

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となみ夜高まつり来てね! 市民がミニ行燈製作

北日本新聞(2018年5月23日)

 6月8、9の両日に砺波市中心部で行われる「となみ夜高まつり」に向け、同市春日町の渡辺良明さん(70)と同市中央町の山田洋三(ようそう)さん(62)が製作したミニ行燈(あんどん)2基が22日、市役所玄関に展示された。7分の1サイズで、大行燈をぶつけ合う「突き合わせ」の場面を表現。2人は「多くの人に楽しんでほしい」と話している。展示は6月10日まで。

 ミニ行燈の展示は、となみ夜高まつりをPRしようと、毎年行っている。渡辺さんの行燈は高さ約130センチで、自身が以前にデザインした春日町の行燈をモチーフに、キキョウやボタンなどの花を描いた。山田さんの行燈は高さ約110センチで宝船を題材に製作し、迫力ある竜が見どころとなっている。共に赤や緑の極彩色を使い、華やかに表現している。

 22日は市役所で2人と夏野修市長、砺波夜高振興会の荒木満雄会長らが見守る中、行燈内の電球を点灯した。山田さんは「細部までしっかりと描いた」と語り、渡辺さんは「華やかな行燈を見てほしい」と期待していた。

 となみ夜高まつりでは市内中心部を大行燈16基と、小行燈4基が引き回される。8日は夜高行燈コンクール、9日は突き合わせがある。

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