伊那谷の登山や飲食店の魅力を伝える冊子を紹介する酒井さん

伊那谷の登山や飲食店の魅力を伝える冊子を紹介する酒井さん

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伊那谷の魅力、一冊に 中ア・南ア、飲食店も紹介

信濃毎日新聞(2018年5月24日)

 上伊那地方の飲食店主や山岳関係者らでつくる一般社団法人「アスタルプロジェクト」が、中央、南の両アルプスで楽しめる登山やツーリング、伊那市内の飲食店を紹介する冊子「ASTEPtoTHEALPS」の第2弾を作った。伊那谷の魅力を内外に伝えようと企画。昨年3月に作った第1弾の英語版も完成し、配布を始めた。

 第2弾はB5判、35ページでカラー刷り。中ア駒ケ岳(2956メートル)へのアクセスや山から見える風景などを、写真をふんだんに使って紹介。南ア駒ケ岳(2967メートル)と合わせて登ることも勧めている。

 富士見町側から入笠山(1955メートル)をスタートし、伊那市長谷の仙流荘へ向かうマウンテンバイクのコースも掲載。飲食店は営業時間によって昼と夜にページを分けて紹介し、観光客が利用しやすいよう工夫した。

 第1弾の英語版はB5判、23ページでカラー刷り。南ア仙丈ケ岳(3033メートル)、南ア駒ケ岳への登山ルートを細かく伝えている。シンガポールや米国といった海外のアウトドアショップなどに発送し、インバウンド(海外誘客)につながることを期待している。

 冊子はともに6千部ずつ印刷した。アスタルプロジェクトの担当者、酒井千香さん(38)は「山や店など遊べるところが豊富にあることを観光客や地元の人に少しでも知ってほしい」と話している。

 問い合わせは酒井さん(電話080・5146・4599)へ。

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