中型イカ釣り船を見学する来場者=能登町小木

中型イカ釣り船を見学する来場者=能登町小木

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9900人イカ釣り船見学 能登町小木でイベント

北國新聞(2018年5月28日)

 能登町小木の特産であるスルメイカをアピールするイベント「イカす会」(北國新聞社後援)は27日、同町の県漁協小木支所で開催され、来場者約9900人(主催者発表)が、6月初旬に出漁する中型イカ釣り船の船内見学やイカのつかみ取りなど「イカの町」ならではの催しを楽しんだ。
 会場の小木港には大漁旗を掲げた中型イカ釣り船10隻が並び、船内を公開した。金沢市から訪れた池上守さん(44)は北朝鮮船による違法操業問題に触れ、「困難な状況に負けず頑張ってほしい」と漁師にエールを送った。
 会場には約30の飲食ブースが設けられ、イカの口を焼いた「めがらす」などの名物料理が人気を集めた。ステージでは、イカのわたを抜く速さを競う大会や能登高生による書道パフォーマンスが繰り広げられた。

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