息の合った舞を見せる今町獅子方若連中

息の合った舞を見せる今町獅子方若連中

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個性光る獅子舞躍動 小矢部 8団体が観客魅了

北日本新聞(2018年5月28日)

 小矢部市獅子舞大共演会は27日、市商工会館前であり、市内を中心とした8団体が特色あふれる勇壮な舞で大勢の観客を魅了した。

 市獅子舞連合会(藤本雅明会長)が毎年開き、23回目。今年は市内の小矢部、今町、吉田町、島分、藤森、観音町の各獅子方若連中のほか、石動西部こども園と金沢市の大野町獅子舞保存会が特別招待獅子として出演した。

 旧石動町にある今町獅子方若連中は蚊帳の新調などをきっかけに、第1回の市獅子舞大共演会以来22年ぶりに参加した。華やかな衣装をまとった子どもたちが笛や太鼓の音色に合わせて、若連中による獅子と息の合った舞を披露。ひょっとこの軽妙なパフォーマンスでも会場を沸かせた。

 毎年訪れているという富山市中野新町の看護師、大谷真由美さん(43)は躍動的な舞を間近で眺め「迫力があり、地域の個性が楽しめます」と語った。石動西部子ども園の園児たちは「イチニ、イチニ」とかわいらしい掛け声を出し、段ボール製の獅子頭を操って練習の成果を十分に発揮していた。

 同連合会と交流する長野県の南信州獅子舞フェスティバル実行委員会のメンバーも訪れ、10月のイベントをPRした。

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