黄色い花を咲かせたトビシマカンゾウ=31日、佐渡市願の大野亀

黄色い花を咲かせたトビシマカンゾウ=31日、佐渡市願の大野亀

新潟県 佐渡 花・紅葉

草原に初夏の彩り 佐渡市大野亀でカンゾウ見頃

新潟日報(2018年6月1日)

 佐渡の初夏を彩るトビシマカンゾウが、佐渡市願の大野亀で見頃を迎えている。5月31日は観光客らが訪れ、草原に広がる鮮やかな黄色い花に見入っていた。

 大野亀は島の北端にあり、約50万株100万本が群生する。ほとんどが自生だが、美しい景観を守るため、地元住民やボランティアが一部を植え替えている。

 佐渡両津海府観光協会によると、ことしの開花は例年より遅めで、現在は六分咲きほど。天候次第だが、今週末から10日にかけて満開を迎える見込みという。

 この日は、内海府中の生徒4人が、大野亀で観光ガイドのボランティアをした。トビシマカンゾウや島の生き物、佐渡の地形などについて、クイズを交えながら分かりやすく解説した。

 生徒からガイドをしてもらった東京都立川市の主婦(66)は「花のことを何も知らずに訪れたので勉強になった。忘れられない思い出になりそう」と笑顔だった。

 トビシマカンゾウは6月中旬まで楽しめる。

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