来年11月16日に4回目の敦賀寄港が決まったダイヤモンド・プリンセス=昨年9月2日、同港上空から

来年11月16日に4回目の敦賀寄港が決まったダイヤモンド・プリンセス=昨年9月2日、同港上空から

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ダイヤモンド・プリンセス4度目寄港 敦賀港に来年11月

福井新聞(2018年6月2日)

 福井県は6月1日、外国大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」が来年11月16日に敦賀港へ寄港すると発表した。3年連続4回目。県企業誘致課は「これまでの寄港で外国人乗客らの満足度が高い」ことなどを理由に、継続寄港が決まったとしている。

 ダイヤモンド・プリンセスは米プリンセス・クルーズ社が運航し全長290メートル、乗客定員2706人の巨大客船。敦賀には昨年9月2日に初寄港し、2回目は同10月14日、3回目は今年4月17日。欧米などの外国人客の割合が高い。県の試算で地元経済効果は過去3回で計1億2千万円に上っている。

 来年11月16日のクルーズのテーマは「秋空の日本 美食の地めぐりと韓国10日間」。同12日に横浜港を出発し、敦賀のほか秋田、新潟、境(鳥取県)、釜山(韓国)などに寄港する。敦賀入港は午前8時、出港は午後6時の予定。

 市は過去3回の受け入れで外国人乗客向けに、敦賀まつりや金崎宮の花換まつりなど敦賀特有の歴史文化の体験、気比神宮や商店街の散策を楽しんでもらうイベントを展開してきた。

 4回目の寄港は紅葉のシーズンとなり、市人道の港発信室は「敦賀の良さを出した季節感ある催しを考えたい。ボランティアや商店街とともに引き続き、おもてなしの準備を進める」としている。

 ダイヤモンド・プリンセスの2019年シーズンの敦賀寄港は1回となるが、県はさらなる継続寄港に注力する考え。他の米国のクルーズ客船会社の視察を受け入れるなど誘致活動を積極展開している。

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