フィナーレで、観客に手を振って応える羽生選手(右)=金沢市のいしかわ総合スポーツセンター

フィナーレで、観客に手を振って応える羽生選手(右)=金沢市のいしかわ総合スポーツセンター

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羽生、感謝の4回転 フィギュア金沢公演、感動フィナーレ

北國新聞(2018年6月4日)

 フィギュアスケート公演「北國新聞創刊125周年記念FantasyonIce2018inKANAZAWA」は最終日の3日、金沢市のいしかわ総合スポーツセンターで、国内外の銀盤スターによる迫力の演技が観客を魅了した。国民栄誉賞の受賞が決まった羽生結弦(はにゅうゆづる)選手はフィナーレで4回転ジャンプを決め、満席の会場に感謝を届けた。
 羽生選手は、出演者全員がリンクを駆け抜けるフィナーレに好きなキャラクターである「くまのプーさん」の耳の形をした飾りを頭に付けて登場した。両手を振りながらリンクを周回したり、織田信成さんと一緒にジャンプを決めたりして会場を盛り上げた後、1人でリンク中央付近まで滑り、4回転を披露。この日一番の歓声と拍手が会場に広がった。
 中能登町の看護師林明子さん(55)は「観客の期待に応えてくれて感動した」と喜び、志賀町の看護師千田亜矢子さん(51)は「何回でも金沢に来て演技を見せてほしい」と期待した。
 公演では、羽生選手のほか、紀平梨花選手、織田さん、鈴木明子さん、安藤美姫さんの日本人出演者が華麗なステップを披露した。ハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)、エフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)、エフゲニー・プルシェンコさん(同)ら外国人出演者も登場し、歓声を浴びた。
 男性ボーカルデュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」や歌手MayJ.さん、バイオリニスト宮本笑里(えみり)さんがスケーターと共演したほか、カウボーイやスーツ姿でのコミカルなアイスダンスや、空中でのアクロバットなど、多彩な演目が繰り広げられた。
 「Fantasy on Ice 2018 in KANAZAWA」は北國新聞社、北陸朝日放送、CIC、サンライズプロモーション北陸が主催した。

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