広大な牧草地に放された牛たち=1日、妙高市

広大な牧草地に放された牛たち=1日、妙高市

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晴天下すくすくと 妙高・笹ケ峰牧場 牛の放牧始まる

新潟日報(2018年6月4日)

 妙高市杉野沢の笹ケ峰牧場で6月1日、牛の放牧が始まった。ことしは春先の雪解けが早かったため、昨年より半月以上も早い放牧となった。青空の下、牛たちは青々とした牧草地に向かって力強く駆けていった。

 放牧は牛の体力づくりや繁殖、農家の労力削減のために毎年実施している。標高1300メートルの涼しい気候と108ヘクタールの広大な敷地で10月下旬まで過ごす。

 放牧されたのは、上越市や柏崎市などで飼育されている和牛や乳牛計56頭。トラックで搬入された牛たちは、体重測定や衛生検査などを受けた後、牧草地に移動した。農家や農協職員らは「ゆっくりね」「頑張れよ」と声を掛けていた。

 乳牛8頭を放牧した上越市柿崎区金谷の畜産農家、木下保さん(57)は「早く放牧できてよかった。事故のないように丈夫に育ってほしい」と見守った。

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