トチオンガーセブンの映画「閻魔堂!地獄の大決戦!!」の撮影に臨む(右から)橋本一監督、星知弘さん、小川麻琴さん=6日、柏崎市東本町2

トチオンガーセブンの映画「閻魔堂!地獄の大決戦!!」の撮影に臨む(右から)橋本一監督、星知弘さん、小川麻琴さん=6日、柏崎市東本町2

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栃尾のヒーロー・トチオンガーセブン 柏崎で撮影スタート

新潟日報(2018年6月7日)

 長岡市栃尾地域のご当地ヒーロー「トチオンガーセブン」の特撮映画「閻魔(えんま)堂!地獄の大決戦!!」の撮影が6日、柏崎市で始まった。橋本一監督(50)=新潟市出身=の指揮の下、11日まで、柏崎市内で行われる。初日は撮り直しを重ねてやや遅れ気味に進んだものの、終始和やかな雰囲気だった。

 トチオンガーは長岡市北荷頃の油揚げ店経営、星知弘さん(48)が2015年、栃尾ゆかりのキツネをモチーフに考え出した。コスチュームを自作し、昨夏には県内の民放局でテレビ版が放映された。

 今回の映画製作は星さんが、高校時代を過ごした柏崎市への恩返しの意味も込めて企画した。「相棒」「探偵はBARにいる」などを手掛けた橋本さんに監督を依頼し、同市出身で元「モーニング娘。」メンバーの小川麻琴さん(30)、「ウルトラマンレオ」で主役・おおとりゲン役を演じた真夏竜さん(68)も出演する。

 6日は柏崎市東本町2の閻魔堂で撮影した。早朝からスタッフ15人ほどが現地に入り、照明や小道具の配置を確認。主人公役の星さんが小川さん演じる新聞記者と出会い、町に繰り出す場面などを撮影した。

 星さんは「企画してからこれまで何度も駄目になるかと思ったが、多くの人の熱意でここまで来た」と気合十分。橋本監督は「1970年代の特撮ドラマの味が出る作品にしたい」と語った。

 昼食には地元住民がカレーを振る舞った。小川さんは「温かい雰囲気で伸び伸びできた。柏崎が全国に知ってもらうきっかけにしたい」と意気込んだ。

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