松本市美術館での原画展示は初となる巨大平面作品「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」

松本市美術館での原画展示は初となる巨大平面作品「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」

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草間弥生さん2作品、追加展示 松本市美術館の特別展

信濃毎日新聞(2018年6月8日)

 松本市美術館は7日、開催中の前衛芸術家、草間弥生さん(89)=松本市出身=の特別展で8日から追加展示する平面作品「生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時」の原画などを報道機関に公開した。学芸員の渋田見彰さん(40)が解説した。

 2004年制作の「生命は―」は富士山を描いており、縦1・94メートル、横5・82メートル。渋田見さんは「草間さんが富士山を見て感じた雄大さや、宇宙へつながっていくような力強いイメージが表現されている」と紹介した。

 鏡を張った部屋に電球をつるす「魂の灯(ともしび)」も、追加展示する。電球の明かりが鏡に反射し、幻想的な空間を作り出す。渋田見さんは「鏡と電飾は半世紀前から草間さんが使う手法。心の中に浮かび上がる『無限のイメージ』を表すのに適しているのだと思う」と述べた。

 2作品は美術館2階の市民ギャラリーに設置し、観覧無料。追加展示は7月1日まで。月曜休み。

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