七尾市和倉温泉観光協会などでつくる「祭りの國(くに)能登の賑(にぎわ)い実行委員会」の第22回能登よさこい祭り(本社後援)の前夜祭は8日、同市和倉温泉の総湯前で行われ、県内外の13チーム約600人が華麗な舞を披露した。
各チームが舞を繰り広げた後、オリジナル曲「能登和っちゃ」で踊りの輪を広げた。
9、10日の本祭は、過去最多の72チーム約2200人が、和倉港わくわくプラザの特設ステージなどで演舞を披露する。あでやかな着物姿の花魁(おいらん)が練り歩く「花魁道中」も行われる。
同温泉ヨットハーバーと同温泉運動公園テニスコートには臨時駐車場が設けられ、会場までの無料シャトルバスを15分ごとに運行する。