販売コーナーに並べられた吉川ナス=6月11日、福井県鯖江市桜町3丁目の道の駅「西山公園」

販売コーナーに並べられた吉川ナス=6月11日、福井県鯖江市桜町3丁目の道の駅「西山公園」

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丸々吉川ナス登場 鯖江で出荷開始、「バーガー」も販売へ

福井新聞(2018年6月12日)

 福井県鯖江市の伝統野菜「吉川ナス」の出荷が6月11日、市内の各農家で始まった。同市桜町3丁目の道の駅「西山公園」には専用の販売コーナーが設けられ、丸々と育ったナスが並べられた。

 吉川ナスは皮が薄く実がよく締まって煮崩れしにくいのが特徴。同市伝統野菜等栽培研究会が栽培を手掛け、国が地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する「地理的表示(G1)保護制度」に登録されている。

 この日唯一の販売場所となった同道の駅では、朝採れの190個が持ち込まれ、中には400グラム以上の"大物"も。全ての袋にG1登録を示すシールが貼られた。コーナーには調理例や歴史を紹介するパネルも置かれ、買い物客らは確認しながら購入していた。

 同研究会の福岡重光会長は「最近は暑い日が続いたため成長がよく、昨年以上に良い出来栄え」とにっこり。出荷量は年々増えており、昨年は約2万2千個だったことから「今年は2万5千個を目指す」と意気込んでいた。田楽にしたり、蒸し焼きにしてバターやポン酢を掛けたりして食べるのがお薦めだという。

 出荷は10月末まで続く。市農林政策課によると、今週末ごろまで同道の駅で販売され、来週以降は市内スーパーにも出回るようになるという。

 同道の駅の人気商品「吉川ナスバーガー」は15日から販売予定。厚く輪切りにしたナスにみそや山うになどを合わせた3種類の味を楽しめる。

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