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「まんがのまち」に支援 国の地域再生計画認定 氷見市議会開会

北日本新聞(2018年6月12日)

 氷見市が潮風ギャラリー(中央町)を中核に進める「まんがのまちづくり推進計画」が国の地域再生計画に認定され、地方創生推進交付金を受けることが決まった。林正之市長は11日開会した市議会の提案理由説明で「まんがのまちとして一層の魅力向上を図り、さらなる来訪者増を目指す」と意欲を語った。

 認定は地域再生法に基づき行われるもので、市は今年1月に申請し、3月30日付で認定を受けた。計画では、今後の人口減少や少子高齢化が懸念される中、持続的な地域の活力が必要と指摘。ブリ以外の観光資源として、漫画家の藤子不二雄(A)さんの古里であることを生かしたにぎわい創出を目指すとした。

 昨年8月にアニメツーリズム協会の「日本のアニメ聖地88」に選ばれたことを挙げ、クールジャパンの拠点の一つとしてブランド力の向上を図る。まちなかへの観光入り込み客数を2020年度までに3500人増やすなどの数値目標も掲げている。交付額は996万円。

 市長は5月5日に市中心街で開催した「藤子不二雄(A)まんがワールドまつり」について、他のイベントとの併催効果もあり過去最高の1200人の参加者があったとし、「にぎわい創出の一助になった」と手応えを語った。

 18年度一般会計補正予算7582万円(累計215億6682万円)など7議案と報告11件を上程した。会期は22日まで。

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