動物や子どもをテーマにした林さんの作品

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林義雄さん、優しい童画の世界 武井と親交、岡谷で企画展

信濃毎日新聞(2018年6月16日)

 岡谷市イルフ童画館で16日、市出身の童画家武井武雄(1894〜1983年)と親交があった童画家林義雄さん(1905〜2010年)の企画展「林義雄展童画の系譜」が始まる。優しく愛らしい子どもの絵など104点を展示する。

 林さんは東京都出身で、昔話の絵本作品などを手掛けた。1962(昭和37)年に武井らと日本童画家協会を結成。同館は98年の開館時にも林さんの企画展を開いた。

 今回は、絵雑誌に掲載された林さんの作品や絵本の原画、タブロー(一枚絵)などを紹介。擬人化されたカエルの合唱や笑顔のチューリップ、色を塗ってもらう順番を待つ鳥など、かわいらしく表現された動植物が印象的だ。

 武井が晩年に多く手掛けたタブローを中心とする「武井武雄のアートタブローと版画展」も開催中。斎藤正恵学芸員は「2人の作品の個性や、それぞれの芸術性の高さを感じてほしい」としている。8月27日まで(水曜休館)。一般500円、中高生300円、小学生150円。

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