アパリゾート上越妙高に広がる光の演出=19日、妙高市桶海

アパリゾート上越妙高に広がる光の演出=19日、妙高市桶海

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光の演出を駆使 異空間楽しんで 20日から妙高

新潟日報(2018年6月20日)

 妙高市桶海のアパリゾート上越妙高の旧ゴルフ場で、約160万個の発光ダイオード(LED)電球によるイルミネーションや、プロジェクションマッピングなどを駆使した「アパリュージョン」が20日始まる。19日夜、報道陣らに公開され、光が織りなす非日常空間が暗夜に現れた。

 アパリゾートによるイルミネーションは昨年までの4年間と趣向を変え、五感で楽しめる演出を目指した。夜の動物園や宇宙など七つのテーマを設定。中でも池の水面約2400平方メートルに投影したプロジェクションマッピングと、5万1千個のLEDによる造形「光富士」が、その大きさでギネス記録に認定された。

 演出を担当した夜景評論家の丸々もとおさんは「イルミネーション新時代の演出となった」と話した。

 11月15日まで。一般1500円(前売り1400円)、小学生千円(同900円)。

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