敦賀市内の企業が開発した土産などを紹介する「敦賀ブランドカタログ」=福井県敦賀市の敦賀市役所

敦賀市内の企業が開発した土産などを紹介する「敦賀ブランドカタログ」=福井県敦賀市の敦賀市役所

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敦賀の新土産24点紹介 市がカタログ第3弾作製

福井新聞(2018年6月23日)

 福井県敦賀市はこのほど、地域資源を活用した土産をまとめた冊子「敦賀ブランドカタログ」第3弾を作製した。市内の福井国体競技会場などで配布し、選手や観光客らにPRしていく。

 掲載したのは、市内に本社を置く企業を対象に土産の開発を支援する「新商品チャレンジ事業」で生まれた商品。2011年度から市は開発費を補助(上限30万円)しており、17年度までに21事業所が採択を受け35の商品が誕生している。冊子は14年度から2年ごとに作製している

 A3判四つ折りで、2万部作製した。杉箸区の伝統野菜、杉箸アカカンバを使ったクッキー「赤かんばココロン」(杉箸アカカンバ生産組合)や、俳聖松尾芭蕉の奥の細道杖置きの地にちなみ、あんに芭蕉が好んだそばを使った「蕎麦(そば)万寿きれいじゃなぁ」(御菓子処あさみ)など、市内16店舗で販売している菓子や酒など24点を写真付きで掲載。各店舗の地図や連絡先なども盛り込んだ。

 冊子は敦賀赤レンガ倉庫など市内主要観光施設に設置し、県外での出向宣伝にも活用。今秋開催される福井国体の市内競技会場では選手らに配布し、土産として購入を促す。市商工貿易振興課の担当者は「各店主が熱意を持って開発した商品ばかり。お土産を受け取った人が敦賀を訪れるきっかけになれば」と話している。

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