晴天の下、「花の迷路」で遊ぶ子どもたち=海王丸パーク

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花の迷路や多彩な船公開 海王丸パークフェス

北日本新聞(2018年7月15日)

 富山新港開港50周年を記念した「海王丸パークフェスティバル2018」が14日、射水市海王町(新湊)の海王丸パークで始まり、スタンプラリーや花の迷路など多彩な催しを繰り広げた。15、16の両日には多彩な船を一般公開するなど、イベントが盛りだくさんだ。天候にも恵まれ、大勢の家族連れらが楽しいひとときを過ごした。16日まで。

 伏木富山港・海王丸財団が開いた。初日は新湊観光船の万葉丸による無料体験乗船を実施したほか、帆(はん)船(せん)海王丸の斎藤重信船長との記念撮影会などを開催。期間中を通して行うクイズコーナー「キャプテン!ゴー」にも大勢の子どもが参加していた。

 50周年記念事業として、期間中に行うスタンプラリーのほか、初日は港湾業務艇「なごかぜ」を使った富山新港の見学会を実施した。15日は国際物流ターミナルの見学会を事前申し込み者を対象に行う。

 「いろんな船が大集合!」と題して、さまざまな役割を持った船を集めたイベントも開く。

 15日は大阪税関の監視艇「たてやま」と高岡市消防本部の消防艇「やまと」、伏木海上保安部の巡視艇「やひこ」、海上自衛隊掃海艇「すがしま」を一般公開。16日は「すがしま」と県タグボート「日本海」を公開する。北日本新聞社後援。

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