県内25蔵元が参加する「春の新酒まつり」のチラシ

県内25蔵元が参加する「春の新酒まつり」のチラシ

福井県 福井・永平寺

新酒、銘酒飲み比べて 福井で「春の新酒まつり」

福井新聞(2019年2月27日)

 福井県内25の蔵元が一堂に会する「越前・若狭の地酒 春の新酒まつり2019」が3月23日、福井市のフェニックス・プラザで開かれる。出来たての新酒や蔵元自慢の銘酒の飲み比べが楽しめる。

 県酒造組合が主催。県内最大の催しで10回目を迎える。昨年は県内外から約1900人の来場があった。

 来場者には同組合が商標登録する「越前・若狭の地酒」のロゴマークが入ったグラスをプレゼント。大ホールでは各蔵元が新酒を振る舞い、飲み比べできる。地酒ベースのカクテル(別途1杯100円、午後2時から)販売があり、地酒が当たる抽選も行う。

 初の試みとして、地下会議室では利き酒の体験コーナーを企画。5種類の酒を当てるとおちょこセットがもらえる。酒かすなどを使ったスイーツ、蔵元の前掛けや手ぬぐいなどのグッズ販売もある。

 午後1時半~同5時(最終入場は同4時)。前売り2千円、当日は2500円。電車の1日フリー乗車券とのセットがあり、えちぜん鉄道は2800円、福井鉄道は2450円。問い合わせは同組合=電話0776(66)1234。

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