母親のホシ(左)と過ごすレイワ=富山市ファミリーパーク(同パーク提供)

母親のホシ(左)と過ごすレイワ=富山市ファミリーパーク(同パーク提供)

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ホンシュウジカに赤ちゃん ファミリーパークが公開

北日本新聞(2019年6月6日)

 富山市ファミリーパーク(同市古沢)は5日、ホンシュウジカの雄の赤ちゃん1頭が4日に生まれ、展示場のシカ舎で公開を始めたと発表した。

 体長約50センチ、体重は約3キロ。改元後に同パークで動物の赤ちゃんが生まれたのは初めてで、「レイワ」と名付けた。父親は8歳の「シュン」、母親は6歳の「ホシ」で、ホシの出産は4年連続。出産後のホシは、レイワの体をしきりになめてきれいにしていたという。

 レイワは現在、両親と3頭の姉と計6頭で暮らしている。シカ舎では母乳を飲んだり、元気に動き回ったりしている姿を見ることができる。

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