砺波市庄川美術館で開かれている「日本画 燦(さん)々-2019in庄川展」の関連イベント「展覧会の集い」が16日、同美術館であり、来館者がフルートのコンサートや、出品作家によるギャラリートークを楽しんだ。
県西部を中心に活動する「フルートアンサンブル奏(かなで)」のコンサートでは、メンバー6人が「いつも何度でも」や「トリッチトラッチポルカ」、「赤とんぼ」など多彩なジャンルの曲を演奏した。出品作家の熊木明美さん(砺波)によるギャラリートークでは、日本画の道に進んだきっかけや技法について話した。
展覧会の観覧料は一般・大学生410円、小中学生・高校生210円。火曜休館。29日まで。同美術館、北日本新聞社主催。