砺波市の砺波チューリップ公園と周辺施設を約10万個の電球で彩る「チューリップ公園KIRAKIRA(きらきら)ミッション2019」が1日、開幕した。来場者は、イルミネーションに照らされた幻想的な世界を楽しんだ。25日まで。
チューリップタワーは、新元号「令和」と、来春のとなみチューリップフェアのキーワード「Wa!」にちなんだ電飾が彩った。タワー前の道の両側に赤や黄色のチューリップの電飾が並んだ。タワー内にはランタン風の電飾を飾り、ひょうたん池には高さ約5メートルの雪だるま形のイルミネーション「キラキラ☆スノーマン」を設けた。
点灯式で夏野修市長があいさつし、島崎清孝市議会議長が祝辞を述べた。関係者と共にスイッチを押し、点灯させた。出町中学校合唱部による合唱もあった。
砺波市の青年サークル「となみ元気道場」や市、市観光協会などでつくるキラキラ・アップ実行委員会が主催。北日本新聞社後援。