光のゲートをくぐる子どもたち=富山駅前

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富山の冬を光で彩る スノーピアード開幕

北日本新聞(2019年12月4日)

 富山の冬をイルミネーションで彩る「とやまスノーピアード2020」が3日、富山市中心部で開幕した。発光ダイオード(LED)約12万球が富山駅前や城趾大通りなどを照らし、道行く人たちは写真を撮るなどして見入っていた。来年2月14日まで。

 富山駅前のCiCで点灯セレモニーがあり、アームストロング青葉幼稚園(富山市丸の内)の年長児19人が「おほしがひかる」を歌った。森雅志市長と、翠田章男富山商工会議所副会頭があいさつし、駒澤北日本新聞社長、中西修富山テレビ放送社長と共に点灯ボタンを押した。街路樹やアーチ型オブジェ「ウエルカムゲート」が一斉に輝き、幻想的な雰囲気に包まれた。

 点灯時間は午後5時(2月は同5時半)~同10時半。イベントの一環として、31日に富山城址公園南側広場で「カウントダウン花火」、来年1月11日に中央通り「ほくぎん広場」周辺で「とやま左義長まつり」を開く。北日本新聞社、富山テレビ放送など共催。

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