休校となった福井県あわら市波松小の校舎を利活用した「なみまちラウンジ」で、展示会「なみまち私の魚拓展~釣れたんじゃない、釣ったんだ!」が開かれている。近くの波松海岸はシロギス釣りのメッカ。釣り自慢による迫力ある魚拓や写真が並ぶ。12月15日にはトークライブもある。
波松海岸は、全日本サーフキャスティング連盟が主催する「東西投げ釣り選抜100人の会」が開催されるほどシロギス釣りで有名。釣り客がラウンジに隣接する「なみまちCAFE」で気軽に一休みできるよう、認知度アップに向けて、校舎の利活用や地域活性化事業を行う一般社団法人「なみまち倶楽部」が魚拓展を企画した。
魚拓と写真は波松海岸を訪れる釣り人らから募集した。シロギスだけでなく、マコガレイやクロダイ、ヒラメ、ヒラマサなどの魚拓と写真が約50点並ぶ。展示は2月29日まで。なみまちCAFE・ラウンジの定休日は月~水曜(冬期間)。営業時間は午前11時~午後4時。
トークライブは、「なみまち釣りの会」が「なみまち釣り自慢、とっておきの場所を教えちゃいます!」と銘打ち開く。15日午後1時から。参加無料。申し込み不要。