法華経を唱える小崎住職=七尾市小島町の本門法華宗本行寺

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高山右近の遺徳をしのぶ 七尾市の本行寺

北國新聞(2020年5月25日)

 キリシタン大名の高山右近が身を寄せたと伝わる七尾市小島町の本門法華宗本行寺で24日、「隠れキリシタン祭り」が営まれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小崎学円住職(80)が1人で行い、右近の遺徳をしのんだ。
 小崎住職は境内の「ゼウスの塔」の正面で法華経を唱え、続いて裏側に回り、ロザリオを身に着けてキリスト教の祈祷(きとう)文を読み上げた。小崎住職は「来年は国内外のキリスト教徒とともに祈りたい」と話した。

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