おわらの踊り手をイメージした「おわらパフェ」

おわらの踊り手をイメージした「おわらパフェ」

富山県 富山・八尾 スイーツ

踊り手イメージ、おわらパフェ 八尾「餅の苗代屋」

北日本新聞(2020年5月26日)

 富山市八尾町福島の和菓子店「餅の苗代屋」は、おわらの踊り手をイメージした「おわらパフェ」を開発した。自家製の団子やあんこ、八尾地域の菓子店のもなかなどを使い、地元の魅力をPR。順次改良を加えながら、毎週土日に市内で販売する。

 パフェは苗代淳也代表(40)が考案。コーンフレークの上に自家製のあやめ団子と小豆あん、バニラアイス、きな粉をのせ、最後におわらの踊り手がかぶる編みがさの模様が入ったもなかを添える。もなかは八尾町石戸の高野もなか店から取り寄せた。

 今後は団子の味の種類を増やし、もなかをより編みがさに近い形に変える予定。苗代代表は「スイーツから八尾を感じてもらえればうれしい」と話す。

 パフェは500円。土曜は午後1~4時に小蔵亀寿堂(八尾町上新町)、日曜は午前11時~午後2時に赤鍋屋(太郎丸本町)の特設売り場で販売する。

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