制作した映像を紹介するスタッフ=魚津埋没林博物館

制作した映像を紹介するスタッフ=魚津埋没林博物館

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ドローン映像で魅力発信 魚津埋没林博物館

北日本新聞(2020年6月1日)

 魚津埋没林博物館(魚津市釈迦堂)は新たにプロモーションビデオを制作した。新型コロナウイルスの影響で休館した間に、スタッフが撮影。地元の人にも博物館の魅力を再発見してもらう狙いだ。

 ドローン(小型無人機)などを駆使しながら各1分前後の5作を制作。このうち3作を5月26日から配信している。屋上編では海から山までの大パノラマを一望し写真映えすることを紹介。水中館編では、巨大な埋没林の迫力を伝える。市のキャラクター「ミラたん」とスタッフの掛け合いを盛り込み、親しみやすい内容にした。

 受付担当の越井和子さんは「難しいイメージを持たれがちな博物館の楽しさを知ってほしい」と話した。

 同館エントランスホールで流すほか、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターでも発信する。6月2日からは残りの2作も紹介する。

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