のと里山空港賑わい創出実行委員会は7日、能登空港ターミナルビルで開港18年目を迎えた節目を祝い、関係者が羽田から到着した利用客31人に記念のプレゼントを配って日頃の感謝を伝えた。
1階到着ロビーで、のと里山空港キャンペーンレディーや浴衣姿の職員らが利用客を出迎え、タオルやうちわなど空港グッズや、舳倉島(へぐらじま)の塩や能登大納言の赤飯、しょうゆ、クッキーなど宝達志水町以北の9市町の特産品が入った記念品を手渡した。法被姿の職員4人がミニキリコを担いで乗客をもてなした。
3階の見学者デッキでは、職員ら25人が旗やタオルなどを振って発着便を見守った。