道の駅のと千里浜で制作を進める毘沙門天(びしゃもんてん)

道の駅のと千里浜で制作を進める毘沙門天(びしゃもんてん)

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コロナ退治だ、毘沙門天砂像 道の駅のと千里浜

北國新聞(2020年7月16日)

 羽咋市の千里浜砂像協会が、同市の道の駅のと千里浜で制作を進める毘沙門天(びしゃもんてん)の大型砂像が15日までにほぼ完成した。常設展示の砂像では県内最大級で、道の駅の新たなシンボルを観光客が写真に収めた。
 毘沙門天像は高さ3メートル、幅と奥行きが各6メートルあり、UFOや白鳥も一緒に作られた。2017年7月に作られた大黒天像に替わる、2代目の大型砂像となる。協会の古永健雄さん(49)=同市千路町=が中心となって制作し、コロナ禍との闘いに打ち勝つメッセージを込めた。
 市は、毘沙門天像に3~5年間埋めるタイムカプセルの購入者を19日まで募集する。写真などを詰めることができる。1個200円で、道の駅のと千里浜で受け付ける。

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