見頃を迎えたキツネノカミソリ=七尾市小島町の本行寺
石川県 和倉・七尾・羽咋・かほく 花・紅葉
北國新聞(2020年8月6日)
キリシタン大名の高山右近が身を寄せたと伝わる七尾市小島町の法華宗本行寺で5日までに、ヒガンバナ科の多年草「キツネノカミソリ」が見頃を迎えた。右近が好んでいたとされ、鮮やかなオレンジ色の花が参拝客を和ませている。 境内にかつて一面に咲いていたが、観光客らによる採取などで激減し、4年前に長崎のカトリック教徒が球根を贈った経緯がある。小崎学円住職(80)は「もっと多くの花が咲くよう、これからも大事に育てていきたい」と話した。
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